
スタートアップ入社後に活躍する人材の特徴
スタートアップ在籍時、もっともよく受けたご質問の1つが、「どのような方が入社後に活躍されていますか?」というものでした。
実際にスタートアップで働いてきた中で、入社後に早期に結果を出していた方には、共通する特徴がありました。 入社後に早期に活躍したいという想いがある方にとっては、面接対策としてだけでなく、ご自身の入社後の動き方を考える上でも参考になるかと思います。
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- 自らのやり方に拘らず、成果を出している人のやり方を素直に真似できる方
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- 量をこなせる方
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- 自ら高い目標設計ができる方
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- 継続的な顧客理解に向き合える方
1. 自らのやり方に拘らず、成果を出している人のやり方を素直に真似できる方
過去の成功体験をアンラーンし、組織としての勝ち筋を素直にトレースできる方、と言い換えてもよいかもしれません。
特に営業職での転職の場合、ご自身でも3年以上の営業経験があることが多いのではないでしょうか。過去の経験や実績がある分、ご自身のやり方への自負も大きいケースが多くあります。それ自体は決して悪いことではありませんが、転職においては、まずは目の前の成果を出すことが求められます。
また多くの場合、新しく入社された方が早期に活躍しやすいように、組織側でも過去の試行錯誤を経て、最低限の型を整えているケースが多くあります。そのため、まずはそのやり方をしっかり踏襲できる方が、早期に結果を出しやすい傾向にあります。
2. 量をこなせる方
多くの場合、能力に大きな乖離は出ません。まずは量をこなせる方が、シンプルに質も上がってきます。
これは当たり前のようでいて、実は非常に重要なポイントだと感じています。 量をこなす中で課題が見え、改善点が見つかり、結果として質が伴ってきます。逆に言えば、最初から「質」だけを追い求めると、検証のサンプル数が少なく、改善のサイクルも回りません。
入社後早期に成果を出される方は、迷っている時間があれば、まず手を動かして数を出す方が多い印象です。
3. 自ら高い目標設計ができる方
外部資本を入れているスタートアップは、高い成長を求められます。ゆえに個人単位で見ても、高い目標設計になっているケースが多いと言えます。
その中でも、組織から与えられる目標よりも、さらに高い基準・高い視座で目標を掲げる方がいらっしゃいます。こうした方は、結果的に他の方の成果よりも相対的に高い成果を出されることが多い印象です。
これは単に「目標数値を高く設定する」という話ではなく、目線そのものを高く持つということでもあります。たとえば、自分個人の目標だけでなくチームの目標に目を向けられるか、売上の数字だけでなく自分の担当エリアのシェア獲得という視点を持てるか、1つ上のマネージャーのミッションを積極的に剥がしにいけるか。
こうした視座の高さが、入社後の成長スピードや評価につながっていきます。
4. 継続的な顧客理解に向き合える方
たとえば、デモ環境1つ取ってみても、お客様側のユースケースを1つひとつ想像しながら、細かく準備をされている方がいます。
このタイプの方は、プロダクト理解もお客様の業務理解も早く、結果的に成果に結びつきやすい傾向があります。
営業活動においてもサクセス活動においても、お客様の業務や事業に対する高い解像度が求められます。そして、お客様以上にお客様の業務を理解することは本来不可能であるからこそ、継続的に解像度を上げ続ける姿勢が求められます。
入社後早期に成果を出される方は、解像度を上げるための姿勢が備わっている方が多い印象です。
面接対策としてだけでなく
これら4つの観点は、面接の場で「どのような方が活躍されていますか?」とご質問をいただいた際にお話しする内容でもありますが、それ以上に、入社後のご自身の動き方の指針として参考にしていただけるかと思います。
すべてを完璧に満たす必要はありません。ただ、これらの観点を頭に置いた上で日々の業務に向き合えるかどうかは、スタートアップでの成果に少なからず影響します。
転職前の段階から、これらの観点で自己理解を深めておくことを、おすすめいたします。